就労継続支援B型アドバンス
児童発達支援・放課後等デイサービス グループ療育(対象年齢 18歳まで)
「仕事」と「生活」の両輪を支える
利用者様の自立を目標に、施設内作業を中心に行います。コミュニケーションスキル、ソーシャルスキル、感情コントロールスキルなどを高めていく支援を行いながら、生活スキルの向上についても支援。仕事と生活の両輪をサポートします。
アドバンスの特徴
一人ひとりに合わせた就労支援プログラム
利用者様によって、経験も年齢も障がいの状況もさまざま。一人ひとりに合わせて就労支援プログラムを組み立てます。
一人ひとりに合わせた工夫
一人ひとりに合わせた工夫を提供しています。例えば、PECS(絵カード交換式コミュニケーション)やPECSⅣ+(iPadによるPECS)、リマインダー(言葉のヒント集)、スマートフォン、コミック会談などを活用し、コミュニケーションスキルの向上に繋げています。また、構造化のアイデアを活用し、仕事の手順や社会のルールを見える化し、理解しやすい環境作りを行っています。
施設内作業のほか、企業実習も
施設内作業だけでなく、企業に出向いての実習も行います。施設内だけでなく、企業や地域でコミュニケーションスキルやソーシャルスキルをさらに伸ばすサポートをします。
サポートの流れ
規則正しい生活リズムを刻みながら自立への道を歩んでいただけるよう、スケジュールを組んでサポートしていきます。(以下は一例です)
プログラムの紹介
施設内作業
ピュアの中で作業を行います。スタッフが構造化のアイデアを用いてわかりやすく説明するので、安心して作業できます。実際に工賃を稼ぎながら働く意欲へと繋げていきます。
【例】
- ねじの袋詰め
- バリ取り
- ラベル貼り
- ハンガー作り など
パソコンを用いたコンディションチェック
パソコンのアプリを利用し、毎朝コンディションチェックを行います。思いや感情を伝えることが苦手でも、パソコンアプリなら自分のペースでゆっくりと答えられ、スタッフに伝えることができます。データとして保存されるので、感情や疲れなどの自己理解に繋げるためにご本人へのフィードバックにも活用しています。
手順書を用いて新しい仕事を理解
具体的な作業とプロセスを書いた手順書を見ながら仕事を進めるので、理解しやすく、安心して取り組めます。新しい仕事でも、手順書があればスムーズに理解が進みます。
トークンエコノミーを用いて仕事のモチベーションUP
仕事と単価(給料)の繋がりや、給料が貯まっていく過程を見える化したトークンエコノミーを用いて仕事のモチベーションUPに繋げます。
エクササイズ
エクササイズルームにて運動もしていただけます。運動をすることで、ご自身の健康管理や仕事のリフレッシュにも活用していただけます。
動画ページ
※活動の様子を映像で見ていただけたらと思います。下記のページよりご覧ください。
見学会、開いています
施設見学会を行っています。ピュアで行われていることを、ぜひ五感でご体験ください。